【完全ガイド】RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の基本からAIの活用方法までわかりやすく解説

 今の日本のビジネスを取り巻く環境は、少子高齢化に伴う生産労働人口の減少による人材不足の課題や生産性向上の課題など、急速な環境変化が起きており、「働き方改革」を実現する必要性が高まっています。その上で有望視され、ニュースやネットで取り上げられるようになったのが「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」です。

 「なぜRPAが注目されるようになったのか」、「何ができるのか」、RPAのこれだけは知っておきたい基礎知識を、これからRPAの導入検討をされる方、改めて整理し直したい方を対象に、詳しく解説していきます。

■記事内目次

  • RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の基本
  • RPAが注目されるようになった背景
  • RPAのメリット
  • 気になるRPAの導入事例
  • 代表的なRPAツール
  • 導入までの3ステップ
  • RPAとAIの連携

1.RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の基本

 RPAとは、「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の頭文字から取った略語で、「ロボットによる業務自動化」を意味します。

 ロボットと聞くと、多くの人がイメージするのは漫画やアニメに出てくる人型ロボットや、製造業の工場内で単純作業に従事する産業用ロボットではないでしょうか。しかし、RPAで示すロボットは、物理的な「ハードウェアロボット」ではなく、パソコンの中で動く無形の「ソフトウェアロボット」のことを指します。

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