弁護士ドットコムがテスト自動化の導入でテスト工数を70~80%削減
弁護士ドットコムは、mablのテスト自動化ソリューションを導入した。電子契約サービス「クラウドサイン」のテストに活用し、テストの作成や修正にかかっていた工数を70~80%減らし、リグレッションテスト工数をほぼゼロに削減した。
mablは2022年7月27日、同社のテスト自動化ソリューションを弁護士ドットコムが導入したと発表した。弁護士ドットコムは、同社の電子契約サービス「クラウドサイン」のテストに活用するとしている。
クラウドサインは、契約締結から契約書管理までをオンラインで完結できるクラウド電子契約サービスだ。弁護士ドットコムでは、その品質保証プロセスに膨大なテスト作業時間と労力がかかることを課題としていた。
テストの作成や修正にかかる工数を70~80%削減
mablの導入後は、機能開発時のテスト作成やリグレッションテストの実行、バグ発見や自動修復によるデプロイ前のエラー検出、製品に利用しているライブラリのバージョンアップに伴う動作確認などを自動化した。テストの作成や修正にかかっていた工数を70~80%減らし、リグレッションテスト工数をほぼゼロにできたという。さらにSlackとの統合機能によって、QA(Quality Assurance)チームと開発チームのメンバーが、mablを気軽に操作したり即座に不具合を確認したりできるようになった。
弁護士ドットコムでは、テスト作業のほとんどをmablに任せられることで、開発チームの心理的負担が大きく減ったとしている。これまでテストに費やしていた労力をテスト以外の機能のブラッシュアップなどに充てるられるようになり、リグレッションテストの範囲が広がったことでバグを確実に検出できるようになった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ニュースピックアップ
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
C言語は「危険」と言われても、専門家が「使う価値は十分にある」と言うワケ:900th Lap
-
2
かんぽ生命が営業報告を50分→10分に AI時代に見直すべき「データ入力」の仕組み
-
3
M365 Copilot全庁展開で月2000時間削減 現場がAIを「使いたくなる」習慣化の仕組み
-
4
6TBファイルのサーバ移行、M365ユーザーの八雲町がSharePointでなく「あえてBox」の理由
-
5
Claude Codeに「仕事を丸投げ」して事故らないための基本運用ルール
-
6
損保ジャパン、2万人の「Gemini活用」どう管理? 推進者が語る「リスク回避」の仕組み
-
7
「カスハラ対応」を個人に任せない 取手市がAIで変えた窓口業務
-
8
「Claude」3倍高速化の裏で、Anthropic開発者が「あえてしなかったこと」:899th Lap
-
9
社員の「セキュリティ訓練」、他社はどの程度やっている? 気になる隣の実施状況
-
10
20年物の基幹システム刷新に、マクロミルがあえて「全てを変えない」と決めた理由
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー