RPAの選定ポイントで“あの項目”が浮上 RPAの最新トレンドを読む

「業務自動化に関する意識調査2022」の結果から、ユーザー企業におけるRPAの選定ポイントや連携させたい機能、自動化したい業務について紹介する。

 ここ数年でエンタープライズITとしての地位を確立したRPA(Robotic Process Automation)。近年、RPAの開発や管理、実行に関する基本機能は汎用(はんよう)化しつつあり、周辺機能も拡張されている。機能追加には幾つかの方向性があり、自動化の範囲を拡大するためのAPI連携やAI技術にまつわる機能、プロセス可視化のためのプロセスマイニングやタスクマイニング機能、自動化環境の利便性を高めるための機能などに分類できる。これらについて、企業のユーザーはどの程度期待を寄せているのか。

 RPA活用の現在地を探るために、キーマンズネットは「業務自動化に関する意識調査2022年」と題してアンケート調査を実施した(期間:2022年9月14日~10月17日、有効回答数:518件)。本連載は、全7回にわたってアンケート調査から得られた結果を基に活用状況と課題、発生したトラブルなどを紹介する。なお、グラフで使用している数値は、丸め誤差によって合計が100%にならない場合があるため、ご了承いただきたい。

RPA製品の選定ポイント、ある項目が急浮上

 まず、RPA製品を選定する際に重視するポイントについて聞いた。「コストが安い」(71.2%)がトップに上がり、「UIが日本語で分かりやすい」(57.1%)、「ベンダーのサポートが手厚い」(43.1%)が上位に上がった(図1)。

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RPA導入に関する意識調査結果2022

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