「1300兆円の被害」は許容できない もはや後がないサイバーセキュリティ

サイバー犯罪の被害が許容できない額に達しており、この勢いが止まる見込みはない。損害が増えていくのをだまって見ているしかないのだろうか。

 サイバー犯罪の被害額がとどまるところを知らない。毎年30%ずつ被害額が増えており、10兆ドル(約1300兆円)に達するのも時間の問題だ。どうすればよいのだろうか。

責任者が語る根本的な対策とは

 サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)のジェン・イースタリー氏(ディレクター)はラスベガスで開催された「2023 International CES」(開催期間2023年1月5~8日)の第1日目に、サイバー犯罪の年間被害額が一貫して増加している現状は、もはや持ちこたえることができないものだと述べた。

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