「AI採用する企業なんて応募しない」 AI嫌いの市民の声

AI採用が議論を巻き起こしている。調査で分かった、AI採用に対する人々の考え方とは。

 Pew Research Centerが実施したAI採用に関する調査によると、回答者の71%がAI(人工知能)が人材採用の最終決定を行うことに反対、70%はAIが従業員の表情を分析することに反対、61%はAIが仕事中の従業員の動きを監視することに反対した(注1)。オフィスにおける従業員の追跡やコンピュータの活動の記録、労働者が休憩をとる頻度の追跡などにも大多数が反対した。

 一方、回答者のほぼ半数は「AIは人間よりも求職者を公平に扱うことができる」と答えた。「人種や民族に基づく偏見や不公平な扱いが問題だ」と述べた回答者のうち53%は「AIがこの問題を改善する」と答えている。

求職者「AI採用する企業には応募しない」

 調査結果の詳細を見ると、AI採用に対する人々の受け止め方が見えてきた。人事の仕事を進化させている(注2)AIについての当局の対応とともに紹介する。

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