RPAは結局いくらかかるのか? 600人に聞いた初期・運用費用と予算確保の方法

RPAの導入企業は実際にどれくらいの費用をかけているのか。スムーズに予算を確保するための方法とは。

 業務自動化の現在地を探るために、キーマンズネットは「業務自動化に関する意識調査2023年」と題してアンケート調査を実施した(期間:2023年7月20日~8月31日、有効回答数:606件)。本連載は、全8回にわたってアンケート調査から得られた結果を紹介する。

 第6回となる本稿のテーマはRPA(Robitic Process Automation)プロジェクトの「初期・運用コスト」だ。RPAの導入企業は実際にどれくらいの費用をかけているのか。スムーズに予算を確保するための方法とは。

RPAの初期、運用費用はどれくらい? 導入企業の現実

 まず、 RPAのライセンス費用や外部委託費、人件費などを含むイニシャルコストについて聞いたところ、「101~500万円」(27.0%)、「5~10万円」(17.9%)、「51~100万円」(17.5%)が上位を占めた(図1)。

 従業員別にみると、1~100人規模の企業では「5~10万円」(44.8%)が最も多く、1001~500人、501~1000人、1001人~5000人規模の企業では「21~50万円」がボリュームゾーンだった。一方、5001人以上の企業では、2001万円と答えた回答者が28.9%と最多だった。

図1 RPAのイニシャルコスト(ライセンス費用や外部委託費、人件費など)

 では、運用費用についてはどうか。ライセンス費用や外部委託費用などを含めた年間の運用費用について聞いた。

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業務の自動化に関する意識調査結果2023

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