コロナ禍の甘やかしはもう終わり? 従業員体験の“冬の時代”が到来か

Forresterの専門家は「企業は従業員の体験への関心が低く、それらを改善する業務はコスト削減や手抜きの対象になりやすい」と述べている。企業はなぜ従業員体験を重視しなくなっているのだろうか。

 パンデミックによる人材不足の時期、多くの雇用主は従業員体験の向上に投資したが、その後は投資を控え始めている。これは、従業員の仕事に対する感じ方や、雇用主の収益に影響を与える可能性がある。

 調査企業であるForresterの報告書「働き方の未来に関する予測 2024」によると(注1)、2024年は従業員体験の向上が後回しにされる“冬の時代”が到来するという。

 同社の専門家は、「企業は従業員の体験への関心が低く、それらを改善する業務はコスト削減や手抜きの対象になりやすい」と述べた。何が起きているのだろうか。

従業員の体験を改善する取り組みへの関心の低さ

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