適性検査を採用だけで使うのは“もったいない” トレンド、選定ポイント、意外な活用を解説

企業の多くが導入している適性検査にもコロナ禍を経て変化の波がある。製品トレンドや選定ポイント、採用活動以外の活用方法を解説する。

 コロナ禍をきっかけにオンラインでの面談が一般化するなど、採用活動は大きく変わった。すでに多くの企業が導入している適性検査にも変化が生じている。近年のトレンドも踏まえた適性検査サービスの選定ポイントを、日本で多くの企業で導入されている適性検査「SPI3」を提供するリクルートマネジメントソリューションズの仁田光彦氏(測定技術研究所 所長)に聞いた。

受検者は“気付かない”進化をしている適性検査

 近年の適性検査のトレンドとして、紙での受検が減り、遠隔からの受検が普及してきたことが挙げられる。遠隔からの受検方式は、自宅のPCなどを使って受ける「Webテスティング方式」と、検査会場で受ける「テストセンター方式」の2つに分かれる。コロナ禍の環境下ではWebテスティングでの受検が一時的に主流となったものの、本人確認が難しく、なりすましなどの不正行為を防ぎにくいという弱点が指摘されていた。そこでアフターコロナでは、テストセンター方式受検の適性検査を選ぶ企業が増加している。

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