Teamsユーザーの大成建設はなぜLINE WORKSを導入したのか

働き方改革で人手不足が顕著な建設業界において、コミュニケーション環境のデジタル化と改善が進む。Teamsを使う大成建設はなぜ別のツールを導入したのか。

 大成建設は、日本建設業連合会で同業他社と一緒に建設業界のデジタル化に取り組んでいる。その柱の一つが「デジタルコミュニケーションでの情報共有」だ。

 同社は、社内で「Microsoft 365」を導入していたが、現場でのコミュニケーションツールとして「LINE WORKS」を導入し、1万以上のアカウントを使いこなしている。既に「Microsoft Teams」(以下、Teams)を使う大成建設はなぜ別のツールを導入したのか。

 ゼネコンに特化したDX支援サービスを展開しているネクストフィールドの科部元浩氏(取締役)が、大成建設の田中吉史氏(建築本部 生産技術イノベーション部 生産技術ソリューション推進室 室長)に建設業におけるDXの現状を聞いた。

大成建設 田中吉史氏

Teamsを利用している大成建設が1万以上のLINE WORKSのアカウントを持つ理由

大成建設では現場のITの課題を解決するために「ICTキャラバン隊」を組織して取り組んできた。ICTキャラバン隊の9割は大成建設の従業員以外の外部メンバーで構成されている。

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