佐賀銀行が悩んだ「Microsoft 365」の運用問題 管理負荷を90%削減した方法とは

佐賀銀行はコミュニケーションの効率化を目的に「Microsoft 365」の利用を始めた。だが、ゲストユーザー管理やTeamsのチーム乱立など、次々と多くの課題が生じた。

 佐賀銀行では、これまで行内外のコミュニケーション手段は電話やメールが主だった。デジタルトランスフォーメーションの一環として2022年に「Microsoft 365」を導入し、コミュニケーション手段を「Microsoft Teams」(以下、Teams)に切り替えた。

 Teamsは行内全体に展開され、部署ごとまたは部署横断のチームや、ゲストユーザーとして顧客を招いたチームなどが次々と作成された。コミュニケーションが活性化する一方で、セキュリティやガバナンスの課題が浮上した。

「Microsoft 365」の管理負荷を最大90%削減した方法とは

 使われないチームやユーザーアカウント(ゴーストチーム、ゴーストユーザー)の放置などセキュリティリスクを招く問題が次々と生じ、チームの作成やメンバーの追加手続きが情報システム部門に集中したことで作業負担が膨らんでいった。

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