SaaS管理ツールとは? IDaaSとの違い、SaaS導入企業が抱える課題の解決法を解説

企業が使うSaaSの数は数十とも数百ともされる。SaaSの権限管理の漏れは重大なインシデントにつながるリスクがある。これらを表計算シートで管理するのは現実的ではない。

 SaaSの特徴は、初期投資や事前のインテグレーションが不要で、必要なときにすぐ使い始められる点にある。しかも支払いは「利用した分だけ」なのでコストパフォーマンスも良い。ITベンダーが自社サービスをSaaSとして提供する例もどんどん増えている。

 現在、企業の規模を問わずにほとんどの企業が何らかのSaaSを使っている。これらのアカウント情報の管理は「表計算シートの参照」や「人事や現場部門から申請を受けてIT部門が対応する」といった手法がとられがちだ。それでは今後も増え続けるSaaSに対応しきれず、さまざまなリスクの温床になる。

一社当たり数百種類の例も 増え続けるSaaSの課題

 SaaS導入企業が抱える課題を解消するSaaS管理ツールを導入することで、従来の管理手法では対応しきれなかった効率化が可能になる。本稿はSaaSを取り巻く現状とアカウント管理における課題、IDaaSとの違いなどについて解説する。

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IT導入完全ガイド

注目の技術やITツール。そもそもどういったモノで何に使えるのか、どんなモノを選ぶべきか、課題はあるか、といった情報を基礎から徹底解説します。

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