実例で学ぶ! 仕事を効率化するPower Automate活用術

Power Automateはここから使え 一から分かる基礎解説(1/3 ページ)

Power Automateは生産性向上のためのツールとして人気の高いツールです。そのメリットを分かりやすく説明するとともに、特に効果が高く、作りやすいシナリオの設定方法を図で解説します。

 はじめまして。日本ビジネスシステムズ(通称:JBS)の舟越と申します。私はいわゆるインフラエンジニアとして社会人生活をスタートしました。現在は、人材開発部という、従業員のスキル向上を担う部門に所属しています。インフラエンジニアとしての経験を生かし、特にエンジニアのスキルアップに関わる仕事をしています。

 技術研修でスキルアップに関わる事もありますが、「アウトプットによるスキル向上」という観点でJBS Tech Blogという企業技術ブログも運営しており、その編集長も担当しています。

 今回、この技術ブログが一つのきっかけとなり、「Microsoft Power Automate」(以下、Power Automate)を中心とした連載をすることになりました。Power Automateは個人的にも好きなサービスで、技術研修などで扱うだけでなく、業務で積極的に利用しています。

 本連載では、Power Automateを中心としたPower Platformにスコープを当てて、利用シナリオや設定例を添えて皆さまに魅力をお伝えできればと思います。ここで紹介するシナリオは、特に効率化の効果が高く、多くの業務に応用できるものです。記事の内容に沿って設定することで簡単に仕組みを構築できるので、ぜひ試してみてください。

記事内目次

  • 1分で分かる、Power Automateの基礎と魅力
    1. Power Automateとは何か
    2. Power Automateの何が魅力なのか
  • Power Automateを利用するには
  • Power Automateを体験する
  • Microsoft 365にアクセスし、Power Automateを開く
    1. フローを作成する
    2. トリガーの追加
    3. トリガーの設定
    4. アクションの追加
    5. アクションの設定
    6. フローの実行

1分で分かる、Power Automateの基礎と魅力

 今回は連載初回なので、まずは「Power Automateとは何か」という所から解説します。Power Automateは”ビジネス プロセスの自動化と最適化”を行う”ノーコード・ローコード”サービスです。と、言われてもイメージが難しいと思いますので、まず「ビジネス プロセスの自動化と最適化」について実例で解説します。

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この記事の著者

舟越 匠
舟越 匠

2002年に日本ビジネスシステムズ(JBS)に入社。エンジニアとして「Active Directoryドメインサービス」や「Exchange Server」などの案件を担当。その後、社内向けの技術サポートや研修を行う部門に移動し、現在は人事系部門の中で技術分野の人材育成に携わる。 従業員への技術研修を行いながら、アウトプットによるエンジニアスキルの向上を目指してJBS Tech Blogを立ち上げる。編集長としての役割をこなしつつ、自らもAzureやPower Platformの記事を執筆。 生きがいはサウナ。週2回のサウナ通いが欠かせない。

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