MicrosoftやAWSが警告するフィッシング攻撃 ただの攻撃と何が違うのか

フィッシング攻撃と言えば、広く浅く一般消費者を狙うものがほとんどだ。だが、MicrosoftやAWSが警告する攻撃はこのようなものとは異なる。IT企業や政府機関を狙う攻撃だ。何が危険なのだろうか。

 MicrosoftやAmazon Web Services(AWS)のセキュリティ担当者があるサイバー攻撃に対して警告を発した。IT企業や政府機関を狙う攻撃で、リモートデスクトップを使っているユーザーが危険にさらされるという。

Midnight Blizzardの攻撃は何が危険なのか

 警告の対象となった攻撃グループ「Midnight Blizzard」は、2024年の初めにMicrosoftの上級幹部のアカウントをハッキングし(注1)、米国の連邦政府機関にアクセスした経緯がある。

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