事例で学ぶ! 業務改善のヒント

ヤンマーはPDCAをどう“爆速化”した? AI×業務自動化の実践法

グループ全体でDXを推進するヤンマーはUiPathを利用してAIを使った業務自動化に取り組んでいる。「PDCAを最速で回す」ことにAIをどう活用しているのか。同社の実践方法を明らかにする。

 長年培われた慣習が、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を阻む例は珍しくない。「Microsoft Excel」(以下、Excel)がその一例だ。習慣化したExcelの利用に課題を感じながらも、新たな手段に踏み出せないケースは多い。

 ヤンマーグループで建設機械事業を担うヤンマー建機も同様の課題を抱えていた。しかし、2020年に品質管理部門がExcelに代わってBIツールを導入し、データの可視化に成功する。それをきっかけに他部門でも「脱Excel」が進み、社内にDX推進グループやコミュニティが発足。事業部門の従業員による市民開発が拡大し、最近ではAIによる業務自動化にも着手している。

 机上の空論ではなく、現場に落とし込んでDXを実現するために何が必要か。AIを利用した業務自動化をどのように実践しているのか。早速見てみよう。

本稿は、UiPathが主催するイベント「AIオートメーションフォーラム2024」(2024年12月4日開催)にヤンマーホールディングスの奥山博史氏(取締役 CDO《最高デジタル責任者》)とヤンマー建機の田中重信氏(DX推進グループ課長)が登壇し、「現場主導のAI・自動化による価値づくりへの挑戦」をテーマに講演した内容を編集部が再構成したものです。

編注:PDCAはフィードバックループの一種であるという考え方に基づき、タイトルやリード文に「PDCA」を使用しています。

ヤンマーはAI×業務自動化をどう実践している?

印刷する
SNSでシェア

事例で学ぶ! 業務改善のヒント

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9

キーマンズネット SNS

X @Keymansをフォロー

インフォメーション

キーマンズネットをフォロー