企業のITインフラの現状(2025年)/前編

まだまだ強いオンプレミス 一番採用されているサーバは?【読者調査】

ITインフラのクラウドシフトが進んでいるが、まだまだオンプレミスを採用する企業は多い。企業ITインフラの形態や、採用されているサーバ、オンプレミスでのトラブル事例を紹介する。

 企業におけるITインフラのクラウドシフトが進んでいる。IDC Japanが2024年6月に発刊した「国内ITインフラ市場 売上額予測:2023年~2028年」によると、国内ITインフラ市場の2023~2028年における支出額のCAGR(年平均成長率)は7.9%で、2028年の売上額は8兆5478億円と予測されており、その中でもパブリッククラウドサービス(IaaS)が最も成長するという。2028年には国内ITインフラ市場における売上額構成比が35.7%にまで拡大するとのことだ。

 そこでキーマンズネットは「企業のITインフラについてのアンケート/2025年」(実施期間:2025年2月21日~3月7日、回答件数:212件)を実施。前編となる本稿は、ITインフラの形態や、採用されているサーバ、オンプレミスでのトラブル事例を紹介する。

過半数がクラウド利用もオンプレミスが最多

 はじめにITインフラの形態を聞いたところ「オンプレミス」(34.9%)が最多で、「ハイブリッドクラウド」(25.5%)、「パブリッククラウド」(18.4%)、「プライベートクラウド」(9.9%)と続き、過半数がクラウドを利用していることが分かった(図1)。従業員規模別では、規模の大きい企業群ではハイブリッドクラウドが採用される傾向があった。

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業務課題、注目のITツール……。話題には上るけれど、実際のところはどうなのか。キーマンズネット会員の声で知る、隣のカイシャのIT事情。読者のホンネを紹介します。

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