事例で学ぶ! 業務改善のヒント

「今さらRPA導入」のメリットとは? 中堅・中小における活用事例【4選】

近年、「オワコン説」がささやかれているRPA。しかし、生成AIツールなど他ツールとの連携などによって従来よりもユースケースは多様化しており、「多品種少量」業務の自動化も可能になっている。実際のユースケースからRPAの活用方法について、他ツールとの連携も含めて紹介する。

 中堅・中小企業での利用が一部にとどまり、数年前と比べて新規導入率が伸び悩んでいるRPA(Robotic Process Automation)。一方でキーマンズネットが実施した調査では、生成AIやノーコード/ローコード開発ツールの連携先としてRPAが多くの支持を集めている。

 しかし、これまでRPAを利用してこなかった企業にとって、自動化する業務やRPAツール、さらにRPAツールと連携するツールをどう選び、どう組み合わせるかを具体的にイメージすることは難しい。

 そこで本稿では、RPA活用のユースケースの紹介を通じて中堅・中小企業が業務を改善するためのヒントをお届けする。具体的には「多品種少量」業務の自動化事例や、これまでRPAだけでは自動化が難しかった「人の判断を含む一連の業務」を生成AIと組み合わせることで自動化した事例を紹介する。

中堅・中小企業の「2つのつまづきポイント」 どう乗り越える?

 システムサポートの西村直樹氏(ビジネスシステムソリューション事業部 DXビジネスグループ シニアマネージャ)は、中堅・中小企業がRPAを導入する際につまずくポイントとして「ツール選定」と「自動化対象業務の選定」の2つを挙げる。

 これらの「つまずきポイント」はどうすれば乗り越えられるのか。

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