シャドーAIがセキュリティの課題に 禁止ではなく把握とアクセス制御で対応せよ

シャドーITならぬ「シャドーIT」が問題になり始めた。個人情報や企業の重要情報を入力してしまう論外だ。だが、管理下にない生成AIを利用していると、そのような行動を検出できない。

 企業内で生成AIの利用が進むにつれて、情報システム部門などの管理下にない「シャドーAI」の利用が目立ち始めた。シャドーAIはさまざまなセキュリティリスクの原因になる可能性があるため、対応が迫られている。

 Netskope Japan(以下、Netskope)は2025年8月18日、同社の調査研究部門のNetskope Threat Labsによる最新の調査結果「Netskope Threat Labsクラウドと脅威レポート」を発表した。

 レポートによれば、2025年3~5月に「企業やその他の組織」(以下、組織)のエンドユーザーによる生成AIプラットフォームの利用が50%と急増しており、そのうち半数以上が承認を得ない「シャドーAI」だという。組織におけるAI活用が広がる半面、新たなセキュリティリスクが顕在化している状況が明らかになった。

シャドーAIがセキュリティの課題に 禁止ではなく把握とアクセス制御で対応せよ

 それではどのような生成AIの利用が増えた結果、組織はどのように管理すればよいのだろうか。

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