4人に1人が「上司よりもAIを信じる」と回答 現場の「AI依存」の実態

企業内ではどの程度、未承認のAI(シャドーAI)が利用されているのだろうか。調査によれば従業員がシャドーAIを使う比率が高いことはもちろん、そのシャドーAIの出力を頭から信じていることが分かった。

 サイバーリスク監視サービスを提供するUpGuardが公開したレポート「The State of Shadow AI」によると(注1)、従業員の81%が承認されていないAIツール、いわゆるシャドーAIを業務に使用していた。

 シャドーAIを使うことは危険だ。セキュリティの観点からは、企業内の知的財産や経営情報、個人情報などが漏えいする可能性が高まり、さまざまな脆弱(ぜいじゃく)性を突かれる可能性もある。それにもかかわらずシャドーAIは企業に深く浸透している。従業員の半数は「未承認のAIツールを定期的に使用している」と回答しており、企業が承認したAIツールのみを使用していると答えた従業員は20%未満だった。

4人に1人が「上司よりもAIを信じる」と回答 現場の「AI依存」の実態

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