セキュリティ注目トピック

マツダやメディカ出版で被害、NetScalerも要注意 3月後半の重要インシデント振り返り

2026年3月後半は、日本の企業や事業基盤を巡って不正アクセスやランサムウェア被害の公表が相次いだ。業務システムの脆弱性悪用や外部サービスの管理画面不正利用など5つの事例を整理した。

 2026年3月後半は、国内でも見過ごせないインシデントの公表が続いた。情報漏えいの恐れが出た事案だけでなく、予約基盤の管理アカウント悪用や、事業ドメインをかたる不審メール、ランサムウェアによる業務影響、公開系機器の脆弱(ぜいじゃく)性など、手口や影響はさまざまだ。いずれも、業務システムや外部サービス、公開系機器の運用に関わる事案となっている。

 本稿で取り上げるのは以下の5つだ。

  1. マツダ、業務システムへの不正アクセスで692件の情報流出の可能性
  2. ホテル日航プリンセス京都、Expedia管理者アカウント不正利用で偽メッセージ送信
  3. 子育てエコホーム支援事業、メールアドレスをかたる不審メール送信を公表
  4. メディカ出版、ランサムウェア被害の第2報を公表
  5. JPCERT/CC、NetScalerの深刻な脆弱性に注意喚起

1.マツダ、情報流出の可能性

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週刊セキュリティニュース

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