KDDIメール基盤で最大1422万件に影響 ファイル転送やランサム被害も相次ぐ

今週は、KDDIのISP事業者向けメールシステムをはじめ、ファイル転送機能や海外子会社のサーバ、事業会社のシステム障害、業務システムなどに関する不正アクセスが公表された。大規模な認証情報の漏えい可能性からランサムウェア被害まで、業務継続と顧客対応の両面で備えを見直したい一週間だった。

 今回取り上げるインシデントは、いずれも社内の基幹システムだけで完結するものではない。対象はメールやファイル転送、海外拠点、事業会社のシステム障害、医薬品卸の業務システムと分かれるが、共通するのは利用者や取引先への連絡、暫定運用、復旧判断が必要になり得る点だ。少人数で運用する情シスほど、障害や不正アクセスの発生時に「誰に、何を、どの順番で伝えるか」を平時から決めておきたい。

1.KDDI、最大1422万件のメールアドレス漏えいの可能性

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週刊セキュリティニュース

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