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画面で理解、ハイパーコンバージドインフラストラクチャの実力IT導入完全ガイド(4/5 ページ)

» 2018年02月13日 10時00分 公開
[酒井洋和てんとまる社]

ソフトウェアアップグレードの流れ

 HCIの特徴の1つに、アップグレードが容易な点が挙げられる。Nutanixでは、基盤のソフトウェアだけでなく、ハイパーバイザーをはじめ、ディスクやBIOS、BMC(Baseboard Management Controller)、HBA(Host Bus Adapter)などのファームウェアなどがボタン1つでアップグレードできるようになっている。

Upgrade Software選択画面 図22 Upgrade Software選択画面。画面右上のメニューから「Upgrade Software」を選択する。
Acropolisアップグレード画面 図23 Acropolisアップグレード画面。画面上には「Acropolis」と呼ばれるHCI基盤のソフトウェアと「Hypervisor」「Firmware」などが選択可能となっており、それぞれ選択することでアップグレード可能なソフトウェアおよびそのバージョンが自動的に表示される。必要に応じてダウンロード、もしくはアップグレードを選択するだけで最新のバージョンをそろえることができるようになる。
Hypervisorアップグレード画面 図24 Hypervisorアップグレード画面
ファームウェアアップグレード画面 図25 ファームウェアアップグレード画面

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