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画面で理解、ハイパーコンバージドインフラストラクチャの実力IT導入完全ガイド(2/5 ページ)

» 2018年02月13日 10時00分 公開
[酒井洋和てんとまる社]

ストレージ拡張

 続いては、導入したHCIのストレージを拡張するための手順について見ていこう。今度は、Nutanixが提供するHCIを例に、「Prism」と呼ばれる管理ツールからストレージを拡張する手順だ。こちらも必要なストレージコンテナがシンプルかつ迅速に追加できるようになっている。

トップ画面 図8 トップ画面から「ストレージ」を選択する。
ダイアグラム画面 図9 ダイアグラム画面。現状30TiBほどのストレージが利用できるノードを備えたモデルで、現状は157GiBのみが割り当てられている状態にあることが分かる。
テーブル画面 図10 テーブル画面。実際に割り当てられているストレージコンテナを見るには、テーブルタブから。5つのストレージコンテナが割り当てられている。
ストレージ追加画面1 図11 ストレージ追加画面1。ストレージコンテナを追加するには、画面右上の「ストレージコンテナ」を選択し、コンテナ名を入力、「Advanced Settings」を選択し、「COMPRESSION(圧縮)」「DEDUPLICATION(重複排除)」にチェックを入れて保存(Save)するだけだ。
ストレージ追加画面2 図12 ストレージ追加画面2
テーブル画面 図13 テーブル画面。一覧画面に新たなストレージコンテナが追加されていることが見て取れる。

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