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» 2019年11月26日 10時00分 公開

RPAスケール(規模拡大)を実現するために重要な人材育成――CACとUiPathとが「トレーニング・アソシエイト」契約を締結

[相馬大輔,RPA BANK]

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RPA BANK

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入はうまくいったが、社内で人材育成が進まずなかなかスケールしていかない―そんな悩みを抱えているRPA運用担当者も少なくないのではないだろうか。

RPABANKが2018年5月、会員企業474社を対象に実施したアンケート調査によると最も多くの企業が課題に感じているのが『開発者・開発スキル不足』(23%)だ。

そんな悩みに向き合うべく、独立系ITサービス企業「株式会社シーエーシー」(以下、CAC)とUiPath株式会社(以下、UiPath)が「トレーニング・アソシエイト(2019年10月16日現在、38社が認定)」契約を締結、「UiPath One-dayトレーニング」サービスの提供開始を発表した。

1966年創業のCACは、自社内での部署横断的なRPAの取り組みと、幅広い顧客を対象としたRPA事業の両方を通じて、数多くのRPAエンジニアの育成や多様なニーズに対応可能な活用ノウハウの蓄積に成功している。

その意味するところや今後の展望などについてCACとUiPathのキーパーソンに話を聞いた。

(写真左より)UiPath株式会社 パートナーソリューション本部 コンサルタント 薮田ゆみ氏、株式会社シーエーシー ビジネス統括本部 産業ビジネスユニット 産業ソリューション部 セールスディレクター 牧野哲史氏、株式会社シーエーシー アドバンストテクノロジー本部 ビジネステクノロジー部 竹島瑛帆氏

■記事内目次

1. 社内活用で気付いたRPAスモールスタートの重要性

2. スモールスタートに強みを持つUiPathの魅力とは

3. RPAスケール時に必要になるたしかなロボット運用力

4. 目標はロボット開発人材100万人。UiPath One-dayトレーニングがそれを後押し


社内活用で気付いたRPAスモールスタートの重要性

──CACが自社でRPAに取り組むようになったきっかけは何だったのでしょうか。

牧野哲史氏(株式会社シーエーシー ビジネス統括本部 産業ビジネスユニット 産業ソリューション部 セールスディレクター): もともとのきっかけとなるのは、2016年の10月になります。当時当社において「IT運用自動化サービス」を提供開始したのですが、そこがRPAに取り組むきっかけでした。

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