キーマンズネットは2021年12月7日〜12月17日にわたり「コミュニケーションツールの利用状況」に関する調査を実施した。
後編では、新しいコミュニケーションツールによって現場のビジネスがどのように変化したかや企業の課題、導入していない企業の実態などを調査した。チャットツールを「導入して満足している」企業と「導入できていない」企業にある差や、導入した企業が何を実現しようとしているのかなどが明らかになった。
前編では、チャットツールの利用率がコロナ禍の中で急増していることが分かった。コロナ禍をきっかけにコミュニケーションにおける新たな課題が顕在化し、チャットツールの導入が進んでいる大企業ほど課題の背景に「ツールやシステムの仕様に問題がある」と感じる割合が上がる。企業のコミュニケーション課題は、チャットツールでは解決できないのか。
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