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» 2022年02月22日 16時00分 公開

SaaS導入は“万能薬”ではない 利用者のリアルな本音とは

「SaaS導入についてのアンケート」の結果を見ると、SaaSの導入によってデータ管理などの課題を解決できた半面、類似サービスが多くて違いが分かりにくいといった悩みを抱えており、人材不足が運用の課題になっていることが分かった。

[キーマンズネット]

 マーケティング効率化ツールを提供するFLUXは2022年2月21日、企業のデジタルマーケティング担当者を対象に実施した「SaaS導入についてのアンケート」の結果を発表した。それによると、SaaS(Software as a Service)の導入によってデータ管理や人的ミスなどの課題を解決できた半面、類似サービスが多くて違いが分かりにくいといった悩みを抱えていることが分かった。

SaaS導入は万能薬ではない 導入、運用それぞれの悩みとは

 SaaSの導入前に抱えていた課題を複数回答で聞いた項目では、「業務量が多く手が回っていない」と回答した人の割合が66%で最も高かった。次いで、「データ活用ができていない」(57%)などが続いた。

SaaS導入前の課題(出典:FLUXのプレスリリース)

 SaaS利用者の多くは、こうした課題をSaaSの導入によって解決できているようだ。具体的には、SaaSの導入によって課題を「とても解決できた」と回答した人の割合は24%、「やや解決できた」は41%。これを合算して考えると「課題を解決できた」とした割合は6割に上る。

 一方、SaaSの導入では課題を解決できなかった理由としては、「ITリテラシーが低い人が多く、うまくいかない」「活用度に個人差がある」といった声が上がった。具体的にSaaS導入で解決できた課題の例は以下の通りだ。

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