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» 2022年07月01日 10時00分 公開

クラウド利用でネットワーク負荷増 SD-WANを導入したミツカンの「4つの選定要件」とは

クラウドサービスの利用拡大やコロナ禍が原因で業務に支障を来すほどの遅延が発生するなど、ネットワークの逼迫が課題となっていたミツカン。SD-WAN導入で解決したというが、その際に重視した3つの要件とは何なのだろうか?

[キーマンズネット]

 1804年、酒粕を原料にしたお酢の製造から事業をスタートさせた食品メーカーのミツカングループ(以下、ミツカン)。同社は社外とのコラボレーションの一環として、「Microsoft 365」をグループ全体で導入したところ、クラウドサービスを利用するユーザーが増加し、ネットワークが逼迫(ひっぱく)してしまう課題に悩まされていた。加えて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応に伴うWeb会議の利用も拡大し、業務に支障を来すほどの遅延が発生していた。

 ミツカンはこれまで既存回線の増強で対応してきたが、迅速な対応が難しく柔軟性に欠け、コストが割高になるなどの問題があった。そこで、今後の需要増も見越してSD-WANの採用を検討することにしたという。

ミツカンがSD-WAN選定で定めた4つの要件とは

 ミツカンはSD-WANを選定するに当たって次の4つの要件を定めた。

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