Google CloudのCISOが指摘「攻撃者が強いのではなく備えが穴だらけなだけ」

無数に存在するセキュリティ脅威からは逃れられないが、可能な限り防御する手段はまだあるはずだ。しかし、備えはまだ十分とは言えない。

 サイバー攻撃はさまざまな場所で多発している。デジタル化の勢いが活発な現状を考えると、事態はさらに悪化する可能性がある。

 Google Cloudのバイスプレジデント兼CISO(最高情報セキュリティ責任者)であるフィル・ヴェナブルズ氏は、「時々、統計が間違っていると思うことがある」と語る。これはサイバーセキュリティの専門家によく見られる考え方だ。恐らくユニークなアクセス権を持っていて、ほとんどの人が気付いていない影に潜む脅威を観察できる人たちだろう。

 「起こり得るインシデントの割合は下がらないにせよ、少なくとも横ばいだと思う。そうでなければ、もっと多くのインシデントが起きているはずだ」と同氏は語る。

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