Tachyon生成AIが最先端7モデルを搭載、LLM出力の比較で業務選択肢広げる
エムシーディースリーは法人用「Tachyon生成AI」に世界水準の7種LLMを追加搭載した。専門推論から高速処理まで用途別に活用可能な環境を整備しており、利用者は特性の異なるLLMの結果を見比べ、業務に適した回答を選択可できる。
エムシーディースリーは法人用生成AIサービス「Tachyon生成AI」において、OpenAI、Anthropic、Googleの最新世代LLM計7種を新規搭載した。
「Gemini 3」シリーズのClosed Betaを含む構成で、専門性の高い推論から日常業務の高速処理まで幅広い業務要求に応える基盤を拡充した。複数ベンダーの先端モデルを単一環境で扱える。
業務別に選べる生成AI基盤、複数モデル比較で実務を最適化
新たに加わったOpenAIの「GPT-5.2」シリーズは、深い推論力を備えた「GPT-5.2 Thinking」と、高速応答を志向した「GPT-5.2 Fast」で構成される。長文理解や多段階処理を担う業務と、迅速な応答を要する作業を分けて活用でき、知識労働の効率と質を高める設計だ。
Anthropicの「Claude 4.5」ファミリーは、「Claude Opus 4.5」「Claude Sonnet 4.5」「Claude Haiku 4.5」の3系統を提供する。Opusは高度なコーディングやエージェント用途に強みを持ち、Sonnetは応答速度と費用の均衡に優れる。Haikuは軽量かつ高速で、日常的な処理や試作に適する。性能向上と運用効率の改善が同時に図られている。
GoogleのGemini 3シリーズは、「Gemini 3 Pro」「Gemini 3 Flash」のClosed Beta版を搭載している。Proは科学的推論や数学、マルチモーダル理解で高水準の成果を示し、広大なコンテキスト処理が可能だ。Flashは高い知能を維持しつつ迅速な応答と費用効率を実現し、幅広い業務での適用が見込まれる。
Tachyon生成AIは、同時に最大四つのモデル出力を比較できる。利用者は特性の異なるLLMの結果を見比べ、業務に適した回答を選択可能だ。OpenAI、Google、Anthropicに加え、Preferred Elements開発の「PLaMo Prime」も含め選択でき、業務水準の底上げに寄与する。
サービス全体としては、セキュアな環境での利用や月額制による導入のしやすさ、多様な業務機能が特徴だ。チャットや文書処理、検索連動、議事録作成などを統合し、企業の生成AI活用を実務レベルで支援する。無料トライアルやデモも提供され、導入前に検証できる。
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