セキュリティ強化塾
ルールとツールで守る、スマートデバイスのセキュリティ(4/5 ページ)
セキュリティポリシーに沿った社内ルール整備
かじ取りのベースとなるのはセキュリティポリシーだ。その大枠はほとんどの企業が作成済みのことだろう。それにのっとって業務利用の細則を決めることが導入計画の最初の仕事になる。スマートデバイスの利用範囲、具体的な利用場面での脅威ととり得る対策を確認した上で、利用ルールと利用手順を記載したドキュメントを作成することを手始めにする。さらに、不正利用あるいは盗難、紛失時の対応などインシデント発生時のルールについて従業員と合意し、利用希望の従業員に誓約書(表1)に署名させるなどの対応をとるとよい。
また利用者マニュアルを作成して常時閲覧可能にし、スマートデバイス利用の注意点をユーザーに理解してもらうことも大事だ。
さらに問い合わせ窓口の設置やFAQの公開などにより、エンドユーザーを十分にサポートできる体制を整えることも肝心だ。プライベート利用に慣れたユーザーには業務利用の際のルールに疑問を感じることもあろう。特に最初は大きな負荷がかかるが、疑問や問題にすぐに答えられる体制を作ることが欠かせない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
Windowsを使い続けるのは正解か? 「Linux化」というモダナイズのもう一つの選択肢
-
2
「Gemini Notebook」で利用者10倍 シニア社員をAIヘビーユーザーにした首都高の考え
-
3
スクエニ開発陣が「ドラゴンクエストX」の世界観を守るのに「Gemini」が必要だったワケ
-
4
「新しいOutlook」って使ってる? 移行で変わるメール誤送信対策
-
5
できる人ほど教える時間がない AIは暗黙知の夢を見るか
-
6
企業買収を20年以上続ける「Infor」 9つのERPを製品表でチェック
-
7
舞鶴市「脱Windows」で6億円削減 1人1日82分を時短したGoogleツールの使い方
-
8
SCS評価制度、我が社はどこに気を付けたらいいの? 乗り遅れないためのポイント解説
-
9
製造業の73%が「生成AIに仕事を頼みたいのに頼めない」理由とは
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー