紙の報告書をやめて年1000万円弱を削減 インパムシールの再発防止策

インパムシールは、不適合品の報告と再発防止の運用を見直し、年間約1000万円のコスト削減につなげた。多品種の受注生産で起きやすかったミスの再発を減らし、教育期間の短縮にもつながったという。

 インパムシールは、不適合品の報告と再発防止の進め方を見直し、年間約1000万円のコスト削減につなげた。発表によると、不適合件数も減少し、教育期間の短縮にもつながったという。

なぜ不適合は半減したのか

 同社は多品種の受注生産を手掛けており、同じ製品でも数カ月から2年ぶりに製造することがある。このため、前回の作業時に起きたミスや注意点が現場で共有されにくく、同様の不適合が再発しやすい状況にあった。件数ベースでは月50~60件の不適合品が発生し、やり直しによる損失は月150万~200万円に上っていたという。

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