IT導入完全ガイド
Windows 10の到来で再注目、ビジネスで使える最新タブレット18種スペック一覧(1/3 ページ)
勢いが衰えたと思われるタブレット端末。しかし、2in1タブレットとWindows 10の進化により、ビジネスでもタブレットが「使える」時代になってきた。
一時期、多くの企業がこぞってビジネスの現場に「タブレット」の導入を進めた。しかし、いつしかその勢いはなくなり、「ビジネスでタブレットを活用できるシーンは少ない」とささやかれるまでになった。しかし! デタッチャブルタブレットをはじめとする2in1タブレットとWindows 10の進化により、ビジネスシーンでもタブレットを「使える」時代が到来しつつある。今回はビジネスシーンで活用が拡がる最新型の2in1タブレット18機種を紹介する。
法人向けタブレット最新事情
決してネガティブな話から始めようとは思わないが「法人向けタブレット」は現在苦境に立たされているといっても過言ではないかもしれない。IDC Japanの調査によれば、2016年第1四半期の国内タブレット市場の出荷台数は216万台。これは前年同期比で6.2%の減少だ。さらに、ビジネス市場向けは同比31.1%減の61万台となっている。第2四半期は、出荷台数こそ前年同期比5.8%増の179万台となったものの、やはりビジネス市場向けは同比28.3%減の39万台となっており、明らかに法人向けタブレットの需要は鈍化していると判断できる。
しかし、そんな中でも注目したいのは「デタッチャブルタブレット」の増加である。同じくIDC Japanの調査によれば、デタッチャブルタブレットの出荷台数は第1四半期で45万台(前年同期比94.1%増)、第2四半期で42万台(同52.5%増)となっている。デタッチャブルタブレットとは、キーボードを着脱できるタブレット製品のこと。「2in1(ツーインワン)タブレット」「2in1PC」の一形態でもある。端的にいえば「タブレット形態でもPC形態でも使えるデバイス」のことだ。メーカーによっては「PC」という表記に固執していることもあるが、ここではタブレット形態で使える2in1製品については一律「2in1タブレット」として解説していく。
本来、タブレットといえばキーボードレスな1枚板タイプの「スレートタブレット」「ピュアタブレット」製品がほとんどだった。しかし、ビジネスシーンにおいては、まだまだ文字入力を行う機会は少なくなく、ソフトウェアキーボードしか搭載しないピュアタブレットは業務をこなすデバイスとしてPC代替とはいい難い。ディスプレイサイズも7~10インチと決して大きくはない。数年前にピュアタブレットを導入したものの、結局業務の主力となるPCとは決別できず、併用しているうちにタブレットはいつしか使われなくなり……というケースは少なくないと耳にする。
また、ピュアタブレットの代表格である「iPad」シリーズやAndroidタブレットは、搭載されたOSが業務システムと合わなかったり、PCで利用しているアプリケーションを利用できなかったりと、やはり業務用PCの完全代替となるものではなかった。そこで注目したいのがデタッチャブルタブレットを含む、2in1タブレットなのである。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
IT導入完全ガイド
注目の技術やITツール。そもそもどういったモノで何に使えるのか、どんなモノを選ぶべきか、課題はあるか、といった情報を基礎から徹底解説します。
この記事の著者
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
京都府庁、職員7000人の事務効率化で「Copilotだけに頼らない」と決めた理由
-
2
AI普及でITエンジニア採用難易度が上昇 求められるスキルが上がった職種は?
-
3
「高度なAIスキル」だけではもう食えない? IT人材が答えた「これからの必須スキル」
-
4
「Gemini Notebook」で始める「AI×自動化」実践ガイド
-
5
「PHP脆弱性祭り」にサーバ高騰……情シスに安息の日は来るのか?
-
6
「パスキーはワナだ、使うな」にネット騒然 プロが“待った”をかけるワケ:902nd Lap
-
7
トヨタ工場停止の教訓 「取引先の穴」が自社を止める、サプライチェーン対策の課題
-
8
なぜ、突如「PHPパニック」は起こったのか? 緊急メンテ続出の理由とその後
-
9
今、IT資格を取るならどれ? ランキングに見る「急浮上の資格」と「不動の資格」
-
10
大田区、年1000時間の問い合わせを「AI電話」で削減できるか? 実証実験で見えた課題
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー