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» 2018年07月02日 10時00分 公開

「ビジネスに生かすAI」の最前線とは――対談・人工知能学会前会長 松原氏×CogentLabs飯沼氏

[相馬大輔,RPA BANK]

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先駆けとなる事例の出現から2年余りのうちに、国内ほぼ全ての大手企業が導入に至ったRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)。PC上での作業をソフトウエアが代替するRPAツールの活用は、業務フローの革新を通じて価値創造を図る「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の“出発点”と目されている。初動の勢いを得て、いよいよ加速しだしたDXのロードマップにおいて、最終的に向かうべき“ゴール”近くに位置づけられるテクノロジーの代表格がAI(人工知能)だ。未来への期待を一身に集める感もあるAIは、実際のところどのような技術で、企業の実務にどこまで貢献できるのだろうか。学界・ビジネス界のそれぞれ最前線から、識者の見解を聞いた。

(左から)公立はこだて未来大学副理事長 松原仁氏、株式会社 Cogent Labs代表取締役飯沼純氏

対談者プロフィール

松原 仁(まつばら ひとし):公立はこだて未来大学副理事長。工学博士。1986年に東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程を修了後、通産省工技院電子技術総合研究所(現・産業技術総合研究所)に入所。2000年に公立はこだて未来大学の教授に就任し、2016年より現職。人工知能、ゲーム情報学、観光情報学などを研究領域とし『コンピュータ将棋の進歩』『鉄腕アトムは実現できるか』ほか著書多数。人工知能学会前会長、情報処理学会前理事、観光情報学会理事。カーシェアの普及を図る大学発ベンチャー「株式会社未来シェア」の社長も務める。

飯沼 純(いいぬま じゅん):株式会社 Cogent Labs代表取締役。CRM(顧客関係管理)ツールで知られる米国Salesforce.com inc. の日本法人「株式会社セールスフォース・ドットコム」に13番目の社員として入社後、15年間にわたり同社の急成長に貢献した。2014年、エリック・ホワイトウェイ氏(現・Cogent Labs代表取締役)と会社を共同設立。海外の博士号取得者らを開発陣に迎えて製品化したAI-OCR「Tegaki」など、最先端技術の実社会への導入に取り組んでいる。


ネット社会がAIの進化を急激に加速させた

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