対応項目が多いからといっても「形骸化したストレスチェック」では企業の健康管理は何も変わらない。それで、従業員の健康を守れるだろうか。対応すべきことは多いが、うまく活用することで組織を変えるきっかけにもなる。前編では、ストレスチェックを行うだけでなく、「どの部門で健康問題が発生しているか」を洗い出す集団分析が必要だと説明したが、考えるべき点はまだまだある。そこで、これ以上高ストレス者を続出させないためにも、企業として何をすべきか。
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