同社は、セキュリティの高さと豊富な連携ソリューションを理由に、Boxも導入する。現在は、複合機連携、スマートフォン連携、シングルサインオン、外部とのコラボレーション機能などを活用する他、LINE WORKSと組み合わせた活用も積極的に試している。
複合機連携とは、複合機でスキャンして電子化した書類を直接Boxに保存し、保存した書類をどの拠点の複合機でも出力できるようにする機能。これによって、スキャンや文書の保存、印刷の工数が減り、情報共有の手間も削減できた。
「Boxのストレージに、商品のレシピをはじめ、パッケージデザインデータ、新製品開発情報、試作情報、生産ナレッジ、社員情報、先人の知恵などあらゆる情報を格納しています」(山崎氏)
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