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高い費用対効果を実現し続けるデジタルフォルンのRPAサービスの特徴や事例を徹底解説!
ビジネスの生産性向上を目指しRPAを導入する企業が増える一方で、「RPAを導入しても成果がでない。」「業務効率化の為のRPA活用法がわからない。」というような悩みや課題を抱える企業が非常に多い。
こうした悩みや課題を解決するのが、BizRobo!(ビズロボ)ゴールドパートナーである「株式会社デジタルフォルン」。このデジタルフォルンの、RPAに関する高い知識と技術を持つコンサルタント集団「HYBRIDE(ハイブライド)」が「生産性向上の実現」と「高い費用対効果の実現」にフォーカスした、RPAサービスを提供している。
「生産性向上」と「高い費用対効果」の実現に強みを持つ、デジタルフォルンのRPAサービスとはどのようなものなのか、詳しく紹介しよう。
デジタルフォルンは創業から60年近くもの歴史を持ち、ビジネスコンサルティング、システムソリューション、デジタルマーケティング、グローバルビジネスを事業の4つの柱としている企業だ。2019年9月に、旧社名大洋システムテクノロジーから、フォルン(ドイツ語で「前へ」の意味)という企業の在り方を全面に打ち出した社名に変更した。
そのうちのビジネスコンサルティングを統括するのが、2004年12月に外資系コンサルティングファームからスピンアウトした、高い専門性を持つコンサルタント集団「HYBRIDE(ハイブライド)」だ。「(RPAサービスを含めた)業務改善」「データ分析・連携」「AI活用」「プロジェクト推進」の強みを活かし、クライアント企業のビジネスをより強いものへと変革するコンサルティングを実施している。
デジタルフォルンのRPAサービスは、この「HYBRIDE(ハイブライド)」が提供している。
デジタルフォルンのRPAサービスは、コンサルタント集団「HYBRIDE(ハイブライド)」がビジネスコンサルティング業務を通じて長年培ってきたノウハウを最大限活用して提供するサービスである。スピード感を持ったRPA導入から定着化・内製化支援で、費用対効果の高いRPAサービスを実現している。
デジタルフォルンのRPAサービスには主に以下の4つがある。
RPA導入前の業務選定、RPAツールと対象業務システムとの接続性検証などを実施。
導入初期からRPAでの効果を実現するためには、この業務選定が非常に重要で、デジタルフォルンのビジネスコンサルティングのノウハウが発揮されるポイントだ。このステップをしっかり実施するかどうかが、成功するか否かの分かれ道となる。
RPA導入・定着化を加速させるために、費用対効果を徹底的に意識した推進をサポート。オンサイトにて、難易度の高いRPAロボットの作成支援などをはじめ、より一層の費用対効果を実現するために、クライアント企業の業務やシステムを題材にした研修などの支援を実施。可能な限り、クライアント企業にて内製化できるためのサポートを実施している。
2019年9月からは、「RPA初期スタートダッシュパック」として、RPA導入前検証サービスやオンサイト研修以外に、RPAの立ち上げのスタートダッシュを加速させるため、以下の提供を開始した。
電話やメールでの問合せサポートやWeb会議システムを活用した遠隔サポートなど、充実したサポート体制があり、クライアント企業で作成されたロボットのチェックやアドバイス等、RPAコンサルタントによる各種レクチャーも実施。
また、ロボット監視ロボサービスなど、RPA運用保守を強化するような支援も実施している。
(ロボット監視ロボは、各ロボットの稼働状況や更新状況を監視するロボット)
「BizRobo!開発者養成コース」は、経験豊かなRPAコンサルタントが講師を務める研修サービスだ。BizRobo!導入企業の担当者が自ら考えてロボットを開発できるようになるための研修をパッケージで提供している。
遠方の場合や対面の研修参加が難しい場合は、e-Learningサービス「BizRobo! eカレッジ」を用意。1,000ページ以上にもなる豊富なコンテンツをそろえ、Web上でRPAが習得できる。
研修のみのサービス提供のリクエストも多いため、研修開催場所など、状況に応じてフレキシブルに相談可能だ。
デジタルフォルンのRPAサービスの特徴は大きく以下の3つだ。
業務リストや業務フローなどを作成した現状業務の整理、改善後の業務構築の経験・実績が豊富である。さらには、MicrosoftがOfficeの拡張機能として提供しているプログラミング言語「VBA」(Visual Basic for Applications)による自動化シナリオの作成も得意としている。
RPAツールは、導入するだけでは結果は出ない。デジタルフォルンはその事にいち早く気づき、RPA導入を成功に導くポイントを熟知、導入前の検証サービスにて、クライアント企業での業務やシステムをクイックにRPA化する事で、RPA導入の成功率を飛躍的に向上。さらに導入定着化のフェーズでも、クライアント企業のオンサイトにて実際のRPAロボット開発を支援するのはもちろんのこと、WEB会議ツールなどを活用した遠隔地へのリモート対応サービスも充実しており、クライアント企業から好評を得ている。
現在、RPA導入企業での成果は2極化しており、圧倒的な業務効率化を実現している企業とそれ以外に大きく分かれてしまっている。デジタルフォルンでは、これまでに紹介した充実したサービスを展開することで、費用対効果を最大化するような成果をクライアント企業に提供。その結果として、BizRobo!導入後、二年目以降の継続利用率は95%以上と高い成功率を実現している。(2019年8月末時点)
では、コンサルティングのプロが集まるデジタルフォルンのRPA導入・定着化支援サービスは実際どのように活用されているのか、その導入事例と実績を紹介したい。
クライアント: 中古車販売最大手企業
課題: 買取モデルから小売モデルへの事業転換、子会社の吸収・M&A・海外展開によって煩雑化したオペレーションによる、業務効率の低下。
これまでも、マニュアル化や標準化、アウトソーシングやシステム化を進めてきたが、子会社の吸収・M&A・海外展開により利用システムも増え、業務効率化の限界を感じていた。
<経緯(クライアント談)>
業務効率化においてより短期間で成果をあげるため、RPAのノウハウを保有しているベンダーを探している際に、デジタルフォルンの「RPA導入前検証サービス」の提案を受け、「RPA導入前検証サービス」のスコープとして、改善効果が大きい2つの業務をお願いした。
見事に1か月以内に2つの業務を自動化してもらい、その業務を題材としたRPA研修もしてもらった。
RPA導入効果も実感でき、わかりやすい研修を受けたことで、自社で内製化していくことに対する自信が持て、今後、今回対象にしていない業務に対してもRPAの導入を検討している。
<RPAによるソリューション>
保証受付業務、受発注処理、人事評価データ処理、前日分〆作業、ファイルのダウンロード作業など、定型的な業務をRPAツールにより自動化した。
<RPA導入後の成果>
これら以外にも、デジタルフォルンには「ユーザー部門にて1年間で100体のRPAロボットを作成した事例」や「ほぼクライアント企業での内製化が実現した事例」など、多くの事例がある。
デジタルフォルンでは、所属しているコンサルタント集団の長年の経験と実績を活用したRPAサービスを提供している。
BPOや業務改革をRPAによって実現したいと考えるなら、ぜひ問い合わせてみてほしい。
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