日々、世界中で数えきれないほどの新素材が開発され、それらは多方面から注目を集める。今、期待の新素材の一つに「グラフェン」がある。
1991年に発見された「カーボンナノチューブ」に遅れること十数年、グラフェンは2004年に発見された。いずれもナノサイズの炭素物質であるが、カーボンナノチューブよりも応用性が高い。
そんなグラフェンの可能性がまた一つ明らかになった。何でも、PCやスマートフォンの性能を数千倍にまで爆上げするという。しかも、キーワードが「折り紙」だというのだが、グラフェンと折り紙がどう関係するのか?
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