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» 2021年12月22日 19時00分 公開

オンライン従業員研修もパーソナライズ化 タレントパレットとスクーが連携

タレントマネジメントシステム「Talent Palette」とオンライン研修サービス「Schoo for Business」の連携が発表された。タレントマネジメントシステムに蓄積した人事情報を基に、各従業員に最適な研修コンテンツを選べる。

[キーマンズネット]

 オンライン学習コンテンツを提供するSchoo(スクー)は2021年12月20日、プラスアルファ・コンサルティング(プラスアルファ)との連携開始を発表した。

 プラスアルファのタレントマネジメントシステム「Talent Palette」(タレントパレット)で、スクーが提供するオンライン研修サービス「Schoo for Business」のコンテンツを利用できるようにする。タレントマネジメントシステムに蓄積した膨大な人事情報を解析して、約6500種類ある研修コンテンツの中から各社員に適したものを選べるようになる。

 Schoo for Businessは、スクーが2015年から提供している法人向けオンライン研修サービスで、ビジネススキルからITスキル、教養まで多様な学習コンテンツをそろえる。学習動画や研修カリキュラムの提供、レポート提出の他、利用者の学習時間や学習傾向から興味のある分野を分析する機能などを備えている。一方のタレントパレットは、人材データを一元管理し分析することで、人事業務の効率化や人事戦略の策定をできるタレントマネジメントシステムだ。

画一的だった従業員研修を個々人に最適化

 今回の連携によって、従業員のスキルや志望役職などの人事データを基に、個々人に最適な学習を提案し、自発的で継続的な学びを支援するとしている。コロナ禍以前は入社年次ごとに指定の集合型研修を受けるなど画一的な研修が一般的だった。スクーによると、タレントマネジメントシステムで人事データを基にパーソナライズした研修を提供するのは業界初の機能という。

連携イメージ(出典:プレスリリース)

 Schoo for Businessとタレントパレットの連携後は、タレントパレットの研修管理画面にスクーの研修コンテンツが表示される。タレントパレットの人材情報から各従業員に対して、各コンテンツのおすすめ度が算出される。約6500種のコンテンツの中から最適なコンテンツの受講を推奨し、自発的学習を支援する。研修コンテンツの受講情報もタレントパレットに蓄積されるため、面談時や、キャリアプランの検討などに利用可能だ。

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