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» 2022年01月07日 18時00分 公開

ハイブリッドワーク需要で急拡大する「働き方の未来」市場 最新予測

IDC Japanによる最新予測では「働き方の未来」に関する市場は拡大を見込んでいる。ハイブリッドワーク需要でコラボレーションツールや人財管理ツールに注目が集まっているようだ。

[キーマンズネット]

 IDC Japan(以下、IDC)は2022年1月6日、日本国内の「Future of Workstyle」(働き方の未来、以下FoW)に関する市場予測を発表した。支出額を基に算出した2020年の市場規模は3兆9091億円だ。同社は2020〜2024年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)を17.3%と見ており、2024年は7兆4002億円に成長すると予測する。

国内Future of Workstyle市場 支出額予測、2020年〜2024年(出典:IDC Japan、プレスリリース)

FoWとは? 3つの領域で定義される働き方の未来

 IDCはFoWを「ワークモデルを根本的に変えるコンセプトで、人とマシンの協働を促進し、従業員スキルと従業員エクスペリエンスを向上させ、時間や物理的な場所といった制約から解放された労働環境を実現するためのフレームワーク」と定義する。

 同社はFoW市場を、Space(場所と時間にとらわれずにつながり、セキュリティが確保された環境で働く)、Augmentation(人とテクノロジーが協働する)、Culture(新しいデジタルツールを使いこなし、エンゲージメントと自律性に富む従業員を育てる)の3つの領域に分類して予測している。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により働き方は大きく変化し、3つの領域には劇的な変化が起きた。例えば、Spaceの領域ではリモートアクセス関連技術の導入が進み、コラボレーションツールが浸透した。Augmentationの領域では、RPA(Robotic Process Automation)やIPA(Intellectual Process Automation)を使った自動化の流れが加速した。Cultureの領域ではテレワークにより自律的な働き方が求められた一方、自宅での仕事状況を可視化するツールなども登場した。

ハイブリッドワーク需要で拡大する3領域、市場規模の詳細

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