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» 2022年02月16日 18時13分 公開

テレワークで複雑化するクラウド環境 セキュリティツールの需要はどう変わったか

IDC Japanが発表した最新の国内情報セキュリティソフトウェア市場予測では、SaaS型製品の高い成長率が明らかとなった。その背景にはデータセキュリティやデータガバナンスの確保といった企業の社会的責任もあるようだ。

[キーマンズネット]

 IDC Japan(以下、IDC)は2022年2月9日、最新の国内情報セキュリティソフトウェア市場予測を発表した。IDCでは、国内情報セキュリティソフトウェア市場を、「アイデンティティー/デジタルトラストソフトウェア」「エンドポイントセキュリティソフトウェア」「ネットワークセキュリティソフトウェア」「サイバーセキュリティ分析/インテリジェンス/レスポンス/オーケストレーション(CAIRO)」「その他のセキュリティソフトウェア」のソフトウェア群に分類して市場定義している。

コロナ禍でSaaS型セキュリティ対策ツールの需要増

 IDCによると、2021年上半期の国内情報セキュリティソフトウェア市場は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大によってテレワークシフトとデジタルシフトが進み、従業員が利用するクライアント端末へのマルウェア感染や企業システムへのセキュリティ侵害などのリスクに対する警戒感が強まった。また、インターネットを経由して企業システムやクラウドサービスへのアクセスが増加し、エンドポイントセキュリティやID管理の厳格化によってアクセスコントロールを実現するアイデンティティー/デジタルトラストへのニーズが急速に高まっているという。

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