メディア
ニュース
» 2022年04月27日 16時30分 公開

4人に1人“自分はDXと関係ない” 「若手に置いていかれそうで怖い」と焦る中間管理職

JCDのワーク・モチベーション研究所は、「DX時代の課長調査」の結果を発表した。業務の中でDXを推進している割合は6割以上を占めた。“自分の仕事はDXと関係ない”と感じる課長も一定数いる中、DXを業績に結び付けるには部門間交流も重要であることが分かった。

[キーマンズネット]

 近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に取り組む企業が増えていることを背景に、JTBコミュニケーションデザイン(以下、JCD)のワーク・モチベーション研究所は2022年4月21日、「DX時代の課長調査」の結果を発表した。全国の課長層1000人を対象にした調査で、DXの推進にどのように取り組み、何に困っているのか、また課長という役職への意識などについて調べた。

課長の4人に1人が「DXと無関係」 DXの困りごと、相談先は「ネット検索」

 調査の結果、業務の中でDXを推進している割合は6割以上を占めた一方で、「自分はDXと関係ない」と感じている回答者が4人に1人の現状も明らかとなった。自由コメントでは、自身の勤務先でのDX推進に関して「DXとは何? というレベルで、ついていけない」「コロナ禍において資金に余剰がない中、新規分野への出資が理解を得づらい」といった悩みや不安が寄せられた。

勤め先の会社のDX推進に関する悩みや不安(出典:JCDのプレスリリース)

 DXとの関わりについては、「業務の中でDXを推進している」との回答が最も多く、60.7%を占めた。その一方で、「自分の仕事の性質上、DXは関係がない」と回答した人の割合も25.4%に及んだ。これに対して「管理職の役割として、DXにはしっかり取り組むべき」との回答は65.0%を占めた。

DXと自分の仕事の関わり(出典:JCDのプレスリリース)
DXへの意識と課長としての注力状況(出典:JCDのプレスリリース)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

会員登録(無料)

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます。