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» 2022年06月02日 08時00分 公開

“プログラミング未経験”の専務がノーコードで独自アプリを3日で作成

アナログ業務が多く残る企業で、プログラミング未経験の専務がノーコード開発ツールを活用しわずか3日で健康管理アプリを作り上げた。その取り組みは今、従業員にも広がっている。

[野依史乃,キーマンズネット]

 オフィスビルや商業施設の設備管理や清掃管理、保安業務に関する事業を展開する裕生は、創業70年のビルメンテナンス企業だ。業界では老舗の同社はアナログ業務が多く、業務全体でデジタル化が遅れていた。

 社会全体にデジタルトランスフォーメーション(DX)の潮流が押し寄せることへ危機感を抱き、「まずは身近な業務からデジタル化して、成功体験を積み上げ、デジタル活用意識を高めたい」と考えた同社は“プログラミング未経験”の専務取締役自らがアプリの開発に着手した。

非エンジニア専務が健康管理・安否確認アプリを3日で作成

プログラミング未経験の専務が開発したアプリの概要(出典:アステリアのプレスリリース)

 デジタル化の遅れていた裕生で、いきなり大掛かりかつ難解なアプリの導入は難しく、低コストかつ短期間で実現可能で、現場のニーズに合致する必要があった。そこで同社が業務デジタル化の第一歩として目をつけたのは「ノーコード開発」だ。

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