食品大手のニチレイは、不正アクセスによりグループの一部システムに障害が発生したと発表した。冷蔵倉庫の入出庫や冷凍食品の出荷業務に影響が出ており、同社は原因調査と復旧対応を進めている。
食品大手のニチレイは7月13日、同社グループで不正アクセスによるシステム障害が発生したと発表した。冷蔵倉庫の入出庫業務や冷凍食品の出荷業務などに影響が出ており、同社は復旧に向けた調査と対応を進めている。
同社によると、今回の障害は不正アクセスが原因で発生したもの。現時点では、個人情報や顧客データが社外へ流出した事実は確認されていないとしているが、引き続き調査を継続している。
影響が確認されているのは、日本国内のシステム。ニチレイロジグループ各社の冷蔵倉庫における入出庫業務の他、ニチレイフーズの冷凍食品出荷業務にも支障が生じているという。
ニチレイは、復旧時期について「改めて知らせる」としており、原因や詳細な被害状況についても調査を進めている。利用者や取引先に対しては「ご迷惑をおかけすることをおわびする」とコメント。
食品メーカーや物流事業者では、製造から保管、配送までをつなぐシステムの重要性が高まっており、今回の障害によるサプライチェーンへの影響や、今後の追加発表が注目される。
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