シェア情報アーカイブ
「ワークフロー」シェア(2010年度)
2010年度、パッケージの数量で1800本、35億円であった「ワークフロー」市場。シェア情報を紹介する。
富士キメラ総研の調べによれば、2010年度のワークフロー市場は、パッケージの数量が1800本、金額が35億円であった。2009年度は景気後退の影響もあり一時的に市場が低迷したが、2010年度に入り一時延期・凍結されていた案件が再開するなど、再び拡大傾向で推移している。製品形態別ではパッケージ売り上げがメインで、クラウド形態は僅少であると考えられる。
2010年度の市場占有率(数量ベース)を見ると、他システムとの連携の自由度が高く、各種ERPに加えオフコンなどとも連携できる製品を展開するベンダーが32.8%で1位となった。2位のベンダーは24.4%であった。同社は情報基盤に関する一連のソリューションを提供しており、統合的ソリューションが強みになっている。
当該製品は申請・承認作業の効率化を目的に導入されている。大手企業への導入は一巡した感があり、今後の市場拡大にはモバイル端末対応や他システムとの連携を強化した製品などの高付加価値製品へのリプレース需要を促進する必要がある。一方で中堅中小企業については、ERP導入と連動して市場拡大が期待できる分野であるといえる。特にモバイル端末への対応は、震災の影響を受けBCP(事業継続計画)の観点からニーズが高まるとみられる。モバイル端末自体のセキュリティ対策に加え、セキュアブラウザを使用するなどの対応を行い、セキュリティ面での懸念を払拭することで、モバイル利用ニーズの取り込みが図られている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
シェア情報アーカイブ
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
損保ジャパン、2万人の「Gemini活用」どう管理? 推進者が語る「リスク回避」の仕組み
-
2
M365 Copilot全庁展開で月2000時間削減 現場がAIを「使いたくなる」習慣化の仕組み
-
3
C言語は「危険」と言われても、専門家が「使う価値は十分にある」と言うワケ:900th Lap
-
4
6TBファイルのサーバ移行、M365ユーザーの八雲町がSharePointでなく「あえてBox」の理由
-
5
「Gemini Notebook」になって何が変わった? NotebookLMからの変更点をおさらい
-
6
Claude Codeに「仕事を丸投げ」して事故らないための基本運用ルール
-
7
20年物の基幹システム刷新に、マクロミルがあえて「全てを変えない」と決めた理由
-
8
初登場なのに「1位」 2026年に企業が増額する“IT投資項目”は?
-
9
今日から始める「AIエージェント」入門 ~Gemini Enterprise編~
-
10
かんぽ生命が営業報告を50分→10分に AI時代に見直すべき「データ入力」の仕組み
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー