IT担当者300人に聞きました
ワークフローツールの利用状況(2014年)(3/5 ページ)
導入後の課題に「カスタマイズが容易でない」との声が挙がる
ワークフローツールを導入済みと回答した人に対して「導入後に感じている課題」を尋ねてみた。その結果、1位「自社に合ったカスタマイズが容易でない」28.3%、2位「他製品へのリプレースが容易でない」23.6%、3位「組織変更に伴う設定変更が容易でない」「既存アプリケーションとの親和性が低い」が同率で22.0%、5位「スマートデバイスに対応していない」16.5%と続いた。
ワークフローはそれぞれの組織の中で最適化された、独自のフォーマットにのっとったさまざまな書類や帳票を取り扱うことになるため、企業ごとに承認ルートは千差万別であり、関連システムへのデータの受け渡し方も企業によってさまざまだ。
例えば人事異動や組織の統廃合が起きた場合でも、それぞれに最適化されたワークフローを設計しなければならず、カスタマイズが容易であることや既存アプリケーションとの親和性が高いことなどは非常に重要な点だといえる。
このような背景から多様な組織体制に対応できるよう多くのテンプレートを用意し、特別なカスタマイズを極力しないような設計をしているベンダーも少なくない。
昨今ではオフィスにとどまらずに社外からでも仕事ができる環境が整備されつつあり、スマートデバイスからの申請処理に対応する必要性もあるだろう。ワークフローツールの検討時には活用イメージと将来の拡張性を鑑みた選定が重要だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
IT担当者300人に聞きました
業務課題、注目のITツール……。話題には上るけれど、実際のところはどうなのか。キーマンズネット会員の声で知る、隣のカイシャのIT事情。読者のホンネを紹介します。
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
C言語は「危険」と言われても、専門家が「使う価値は十分にある」と言うワケ:900th Lap
-
2
かんぽ生命が営業報告を50分→10分に AI時代に見直すべき「データ入力」の仕組み
-
3
M365 Copilot全庁展開で月2000時間削減 現場がAIを「使いたくなる」習慣化の仕組み
-
4
6TBファイルのサーバ移行、M365ユーザーの八雲町がSharePointでなく「あえてBox」の理由
-
5
Claude Codeに「仕事を丸投げ」して事故らないための基本運用ルール
-
6
損保ジャパン、2万人の「Gemini活用」どう管理? 推進者が語る「リスク回避」の仕組み
-
7
「カスハラ対応」を個人に任せない 取手市がAIで変えた窓口業務
-
8
「Claude」3倍高速化の裏で、Anthropic開発者が「あえてしなかったこと」:899th Lap
-
9
社員の「セキュリティ訓練」、他社はどの程度やっている? 気になる隣の実施状況
-
10
20年物の基幹システム刷新に、マクロミルがあえて「全てを変えない」と決めた理由
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー