シェア情報アーカイブ
「インターネットVPN」シェア(2014年度)
数量20万回線、金額210億円規模と見込まれる、2014年度インターネットVPN市場。シェア情報を紹介する。
富士キメラ総研の調べによれば、2014年度の国内インターネットVPN市場規模は、数量で20万2000回線、金額で210億円と見込まれている。
当該サービスは低廉な価格、アクセス回線やレンタルルーターの運用や保守を含めたマネージドサービスとしての運用管理負担軽減をメリットに、流通/サービス/製造といった多拠点を有するユーザーでの導入が進んでいる。一方、金融や公共といったWANへのセキュリティニーズの高い業種での利用は少ない傾向にある。VPNサービスの中では低コストで利用可能であるため、中小規模企業での導入が多い。
ベンダー別の市場占有率(見込)を見ると、1位のベンダーは、数量/金額ベースでそれぞれ27.7%/28.6%。業務システム構築を提供したユーザー向けを中心として販売が好調に推移している。2位は20.8%/24.0%で、OEM展開による中小規模企業ユーザーの獲得を進めているほか、クラウド/インターネット接続/閉域VPNサービスとの連携といった提案により実績が拡大している。3位は11.4%/7.4%で、閉域サービスの補完的な位置付けとして適材適所で販売展開している。
今後は、業務システムの構築や更改に伴う閉域型VPNサービスや自営型インターネットVPNからのリプレース需要を獲得することで市場は拡大する見込みである。また、移動/仮設オフィスでのモバイル回線需要を取り込むことで市場拡大を後押しできると考えられる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
シェア情報アーカイブ
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
C言語は「危険」と言われても、専門家が「使う価値は十分にある」と言うワケ:900th Lap
-
2
M365 Copilot全庁展開で月2000時間削減 現場がAIを「使いたくなる」習慣化の仕組み
-
3
かんぽ生命が営業報告を50分→10分に AI時代に見直すべき「データ入力」の仕組み
-
4
損保ジャパン、2万人の「Gemini活用」どう管理? 推進者が語る「リスク回避」の仕組み
-
5
Claude Codeに「仕事を丸投げ」して事故らないための基本運用ルール
-
6
6TBファイルのサーバ移行、M365ユーザーの八雲町がSharePointでなく「あえてBox」の理由
-
7
「カスハラ対応」を個人に任せない 取手市がAIで変えた窓口業務
-
8
「Claude」3倍高速化の裏で、Anthropic開発者が「あえてしなかったこと」:899th Lap
-
9
社員の「セキュリティ訓練」、他社はどの程度やっている? 気になる隣の実施状況
-
10
3億人分の情報漏えい事件から見えた、金銭では済まない代償とは
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー