IT担当者300人に聞きました
プロジェクト管理ツールの導入状況(2015年)(5/5 ページ)
4分の1がどの部署で使用しているかを把握していない
最後に、プロジェクト管理ツールの利用範囲と使用している部署を聞いてみた。まず利用範囲では「社内のみで使用している」との回答が66.7%、「社外も含めて使用している」が24.2%、「現状を把握していない」が9.1%だった。
また、使用している部署は「情シス部門」が58.7%、「把握していない」が27.0%、「企画・広報・マーケティング部門」と「総務・人事などスタッフ部門」が14.3%、「営業部門」が9.5%、そして「経営層」が4.8%だった(図5)。この結果からも分かるように、近年ユーザー部門にもIT導入予算が振られており、IT部門外での使用が広がっているようだ。
プロジェクト管理ツールは、プロジェクト遂行における目標や要件が曖昧なまま進行すると、運用工数だけが発生し、非効率なツールとして認識されてしまう。しかし、ゴールを明確化し進捗管理を意識的に行うことで、課題として挙がっていた「コミュニケーション不足」や「リスクマネジメントへの関心度の低さ」という問題はツールを駆使して解消できる可能性がある。
よりよいプロジェクト推進を導き出すならば、自社に有用な「プロジェクト管理ツール」を選定し、企画管理、開発管理、運用管理などを円滑に行ってほしい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
IT担当者300人に聞きました
業務課題、注目のITツール……。話題には上るけれど、実際のところはどうなのか。キーマンズネット会員の声で知る、隣のカイシャのIT事情。読者のホンネを紹介します。
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
かんぽ生命が営業報告を50分→10分に AI時代に見直すべき「データ入力」の仕組み
-
2
C言語は「危険」と言われても、専門家が「使う価値は十分にある」と言うワケ:900th Lap
-
3
M365 Copilot全庁展開で月2000時間削減 現場がAIを「使いたくなる」習慣化の仕組み
-
4
6TBファイルのサーバ移行、M365ユーザーの八雲町がSharePointでなく「あえてBox」の理由
-
5
Claude Codeに「仕事を丸投げ」して事故らないための基本運用ルール
-
6
損保ジャパン、2万人の「Gemini活用」どう管理? 推進者が語る「リスク回避」の仕組み
-
7
「カスハラ対応」を個人に任せない 取手市がAIで変えた窓口業務
-
8
社員の「セキュリティ訓練」、他社はどの程度やっている? 気になる隣の実施状況
-
9
「Claude」3倍高速化の裏で、Anthropic開発者が「あえてしなかったこと」:899th Lap
-
10
20年物の基幹システム刷新に、マクロミルがあえて「全てを変えない」と決めた理由
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー