DXリベンジャーズ(第5回)

DX推進組織がNotion導入に失敗しないため絶対に押さえるべきポイント

DXに取り組む際、実現すべきテーマの一つに情報共有があります。Notionを導入し、組織全体で効果的に活用するための戦略をお話しします。

DXリベンジャーズ ~失敗で終わらせない、リベンジへの道~

世の中のDX活動が鈍化傾向にある今こそ、正面からDXに取り組み、ライバルに差をつけるチャンスです。一緒にDXリベンジャーズの道を進んでいきましょう。

 DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む際、実現すべきテーマの一つに情報共有があります。情報共有は良い組織運営の必須条件の一つです、テレワークの生産性が注目されている現在はさらに重要度が増しています。

 今回は「DX推進組織がこぞってNotionを採用する理由」にて、ドキュメント管理やプロジェクト管理に有効との解説があった「Notion」を、効果的に活用するための戦略をお話しします。

導入フェーズごとの戦略を解説

 NotionはDXにおける情報共有で有効なツールとして注目されています。しかし、企業におけるNotionの導入はハードルが高いともされています。そこで、成功のための戦略を導入フェーズごとに見ていきましょう。

目的の明確化

 Notionは個人のメモから企業のプロジェクト管理まで、幅広い用途で活用できるツールです。そのため、導入目的の決定や導入効果の定量的な評価は難しいでしょう。これはNotionの多機能性がもたらす一面です。

 単に「便利そう」という曖昧な理由で導入すれば、Notionが真の価値を発揮することは難しくなります。まずは、組織内の情報共有の課題を特定し、それに対してNotionがどのように役立つのかを検討することが重要です。

 そのため、目的を絞り込むことで期待される成果と実際の結果を適切に評価するためのKPI(重要達成度指標)を設定します。このステップはNotion導入の成功に向けて不可欠なものです。まずは目的の重要性を深く理解し、それに基づいて次のステップへ進みましょう。

類似ツールとの比較

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この記事の著者

西脇 学
西脇 学

大学卒業後は電源開発の情報システム部門およびグループ会社である開発計算センターにて、ホストコンピュータシステム、オープン系クライアント・サーバシステム、Webシステムの開発、BPRコンサルティング・ERP導入コンサルティングのプロジェクトに従事。2005年より、ケイビーエムジェイ(現、アピリッツ)にてWebサービスの企画導入コンサルティングを中心に様々なビジネスサイトの立ち上げに参画。特に当時同社が得意としていた人材サービスサイトはそのほとんどに参画するなど、導入・運用コンサルティング実績は多数に渡る。2014年からWebセグメント執行役員。2021年の同社上場に執行役員CDXO(最高DX責任者)として寄与。現在はDLDLab.(ディーエルディーラボ)を設立し、企業顧問として、有効でムダ無く自立発展できるDXを推進している。共著に『集客PRのためのソーシャルアプリ戦略』(秀和システム、2011年7月)がある。

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