企業のITインフラの現状(2025年)/後編

今どきのIT部門はパブリッククラウドに何を求める?【企業インフラ実態調査】

キーマンズネットが実施した調査によるとクラウドを利用している企業は約半数に上った。そこで、パブリッククラウドを導入している企業の選定ポイント、課題、採用したサービス、トラブルエピソードを紹介する。

 キーマンズネットは「企業のITインフラについてのアンケート/2025年」(実施期間:2025年2月21日~3月7日、回答件数:212件)を実施し、前編は自社が採用しているITインフラの形態として「オンプレミス」(34.9%)に次いで「ハイブリッドクラウド」(25.5%)、「パブリッククラウド」(18.4%)、「プライベートクラウド」(9.9%)などのクラウドを利用している割合が過半数である実情に触れた。

 そこで後編は、パブリッククラウドを導入している企業の選定ポイント、課題、採用したサービス、トラブルエピソードを紹介する。

オンプレからクラウド移行を決めた「理由」TOP3

 なぜ企業はクラウドを採用するのだろうか。クラウド導入を決定した際に重視した要素からひもとくと、「コストの最適化」(76.3%)や「運用管理のしやすさ」(64.9%)、「セキュリティの高さ」(58.8%)といったメリットが大きいようだ(図1)。

図1 クラウド導入を決定した際に重視した要素
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IT担当者300人に聞きました

業務課題、注目のITツール……。話題には上るけれど、実際のところはどうなのか。キーマンズネット会員の声で知る、隣のカイシャのIT事情。読者のホンネを紹介します。

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