次に、サーバ仮想化ソフトを導入済みと回答した方に「導入目的・きっかけ」について尋ねた(図2)。1位は「ハードウェア資源の有効利用」で64.7%、2位は「運用コスト削減」で58.7%、3位は「サーバ設置スペースの省スペース化」で49.3%、4位は「短期間でのサーバ構築」で23.3%、5位は「過去のOSを継続して利用したい」で20.7%という結果となった。
複数のサーバを集約して統合的に管理することで、省スペース化を図ることは特徴的であり、資源の有効活用やコスト削減も見込める点が導入目的としては約半数を占める結果となった。
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