IT導入完全ガイド
HDDを破壊せよ、データ消去のためのテクニカルセンター訪問ルポ(4/6 ページ)
そして取り出したHDDを持ち、物理破壊の工程に移る。図12が実際の物理破壊装置(撮影用)となっており、図13の実際に物理破壊してもらう機器については年季が入った逸品だ。
ノートPCで取り出したHDDのサイズは2.5インチのものだったため、物理破壊装置の筐体サイズに合わせて調整のためのキットをHDDに取り付け、きちんとプラッタ上に穴があくように位置をセットし、物理破壊装置へ挿入。ちなみにこの装置はプラッタ部分に4か所の穴を空けて破壊するタイプだ。
「それでは始めます」の掛け声とともに、物理破壊装置のスタートボタンを押す。すると、軽い破壊音とともに数秒で穴あけ作業が終わる。物理破壊のメリットは時間がかからずにデータ消去されたかどうかが外見上からもすぐに分かる点だ。確実に穴が刻まれており、プラッタが破壊されたことが分かる。
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